日本アートメンテナンス紹介

日本アートメンテナンス

日本アートメンテナンスは,伝統工芸士認定を受けた私が行わさせて頂いている銅像・胸像・銅製品の修理・修復専門店です。

日本アートメンテナンスメッセージ

社長

日本アートメンテナンスの代表を勤めせて頂いております立川と申します。

 

 銅像・胸像・銅製品の修理・修復専門店で伝統工芸士が代表を務めるは、日本でも数少ないです。

 伝統工芸士が修理・修復を行う利点は、お客様のご要望にお応え出来る事は勿論ですが、色々な知識やアドバイスをさせて頂き、他と異なるお客様だけにお勧めさせて頂く修理・修復方法により、より良い完成品を希望される方には最適です。      

 私どもは、日本全国は元より海外にも大小(小物から数十メートル以上の作品)に関わらず数多くの美術銅金属製品の修理・修復に携わり、有名作家(人間国宝芸術院会員様等)の方々の作品のお手伝いもさせて頂いています。

 修理・修復・メンテナンスのご依頼を受け全国各地に行かせて頂き、公共機関・神社仏閣の仏像や銅像・神馬などや観光地・会社などの銅像・胸像など色々な作品を目にする機会が有りますが、手入れの行き届いた作品を拝見するとその作品に寄せる思いが伝わりますが、現実には、手入れの行き届いた作品は数少なく何年も手入れの跡もなく、汚れた作品が多く見られます。

 思いのこもった作品がより良い姿で保たれます様に、私どもは少しでもお手伝い出来ればと思い、日本アートメンテナンスという美術銅・銅合金等の修理・修復・メンテナンス専門店を立ち上げた次第であります。

 


修理修復状況

美術銅製品

 あまり知られていませんが、銅像・胸像・彫刻・仏像などの銅製品の製造は明治頃から分業で様々な工程に分かれています。技術的には向上しましたが、修理・修復・メンテナンスの専門店でお客様から直接修理修復委託を受け同時に現地・当工房で修理修復作業を行う所は、日本ではまだ少ない状況です。

修理・修復・メンテナンス朗報

 以前はお客様からの修理・修復のご依頼は色々な業者を経て私どもの日本アートメンテナンスに依頼が有りましたのでお客様は中間層のご負担だけが増え、私どもも修理・修復作業に制限が出来ますのでお客様には良い結果が生まれない状況でした。


  最近では、ホームページなどで一般のお客様や公共機関様からも直接ご依頼を頂くことが多くなり、お客様には、ご満足頂いています。

  銅像・胸像・梵鐘・仏像等々のブロンズ品の修復・修理依頼選定において重要とされる事は誰(専門職人)が実際に修復・修理を行うかです。殆どの業者は、修復・修理を受注し別会社の職人任せている実情が有ります。

鉄・アルミなどの金属は塗装のみで完成ですが、ブロンズ品の修復・修理は、異なる技術で行い職人レベルでも確実に完成品は異なります。お客様のブロンズ品がより良い完成品をご希望の方は、ご連絡してください。

お客様の立場から、中間を省き、より良い技術で修理・修復が可能となりますので、ぜひ一度私どもに見積は無料ですので、ご相談下さい。
詳しくは、お電話(0766-26-4156)でもご連絡ください。

会社沿革

1977年
立川善太郎・立川善ニに師事し修行時代
1979年
高岡伝統工芸加工技術振興展着色部門にて奨励賞受賞
1986年
日本伝統工芸富山展にて富山県教育委員会賞受賞受賞
1989年
独立し立川工芸設立を立ち上げる。
1989年
伝統工芸日本金工展にて東京都教育委員会賞受賞
2002年
日本アートメンテナンス設立し銅像などの銅製品修理専門工房を立ち上げる。
2008年
経済産業大臣指定伝統工芸士認定 高岡銅器伝統工芸士会員
2008年
高岡地域文化財等修理協会会員
2012年
高岡銅器伝統工芸士会理事
2012年
富山県伝統工芸士会理事
2016年
高岡銅器伝統工芸士会副会長
2016年
伝統工芸高岡銅器振興協同組合常務理事
      
2016年
富山県伝統工芸士会役員
2016年
高岡着色組合副理事長
2016年
高岡地域文化財等修理協会正会員
2017年
高岡市伝統工芸産業技術保持者に指定される。
高岡巧美会会員 
2018年
高岡銅器伝統工芸士会 会長                                 
伝統工芸高岡銅器振興協同組合副理事長  
2018年
日本伝統工芸士会幹事          
富山県伝統工芸士会 副会長                            
2021年
高岡巧美会 副会長
2024年
富山県功労表彰
2024年
日本伝統工芸士会功労賞
2025年
現在に至る